2009年2月23日月曜日

坐禅は毎日やらないと意味がない。

坐禅は人間の自律神経を絶えずバランスさせて置く為の修行であるから、坐禅をする日があつたりなかつたりすると、自律神経のバランスして居る日とバランスしていない日とが、交互に訪れるようになるから、身心の不安定を余計に感ずる場合が有る。
したがつて、坐禅をする場合には、毎日続けてやる必要がある。坐禅を続けて三ヶ月位経つと、いつの間にか身心共に安定している自分を発見する。そこで毎日の坐禅を続けて行くならば、絶えず自律神経のバランスして居る見違える様な人生が開け来るから、人間は日常生活に於ける判断が常に正しく成り、各人にとつての最高の人生を経過する事が、出来るように成る。